有名人の場合、プライバシーはどうなっているんですか?

いろいろなタイプの有名人がいます

有名人と一言でいっても、実際には、いろいろなタイプの有名人がいます。政治家、学者、有名企業の社長、芸術家、作家、歌手、俳優、アナウンサーなど、様々ですが、共通しているのは、テレビでよく見かける人、ということではないでしょうか?テレビには出ないけど、よく知られている人だってもちろんたくさんいますが、残念ながら、街で見かけても全然気が付かない、という人の場合、著名人であっても、有名人とは、ちょっといいづらいかもしれません。

公務員と私人の違いって?

公務員が公務中の場合、肖像権があるか、という議論がありますが、実は、この場合、多くのケースで肖像権は認められない、という判断が下されています。例えば、お巡りさんが公務のパトロール中、スピード違反者を取り締まっている際に、関係者から写真を撮られても、文句は言えない、ということだそうです。これは、プライバシーとは関係がない、ということなのでしょう。したがって、有名な政治家や官僚の人たちも、同じように公務中は、この手のプライバシー権を主張できない、ということになります。しかし、いったん公務から離れたら、私人となり、勝手に写真を撮ったりすると、肖像権の侵害、ということになります。

インターネットとSNSの普及

なぜ、こんなことを書くか、というと、最近、有名人を見た、とか、あの人がどこどこに現れた、といった類の情報がSNSに流れ、それが問題になる、というケースが急増しているじゃないですか?昔だって、有名人をどこかで見かけた、とか、同じレストランで食事した、とか、郵便局で隣にいた、なんてことはたくさんありました。そして、その自慢話を友達や家族にするのも、ごく当たり前でした。しかし、今は、スマホで簡単に写真を撮り、それをSNSにアップする、という行為が後を絶ちません。有名人だってプライバシーはあります。だから、たとえ有名人だからといっても、相手が不愉快に思うような行動は慎むほうがいいのではないでしょうか?

山本英俊氏はパチンコ業界でも知らない人はいないというパチンコ機器の卸会社のフィールズ株式会社の会長です。